
仲間とつながり
生きる力を育む
コドモ農業大学






2023年度
参加メンバー大募集!
『コドモ農業大学』は、「キューピーみらいたまご財団」の支援を受け実施しています。
詳しくは上記バナーより御覧ください。

『コドモ農業大学』は
学校に行かない選択をした
その先に
「仲間との出会い」
と
「体験の機会」
を提供します。
平日・昼間を
もっと楽しく
おもしろく!
野菜を作って売っています
土を耕す、種をまく、育てる、収穫する、売る、食べるといった「食べること」にまつわる一連のプロセスを地域の農家に弟子入りして実体験から学びます。収穫した野菜を食べる瞬間はとってもハッピー、お客さんに手にとってもらう瞬間はいつもドキドキ。
何をする?

オンラインで作戦会議
オンラインツール「Slack」で育てたい野菜について話し合ったり、畑当番の報告をします。離れた地域でお互いの役割を確認し、畑の状況を確認できます。いつの間にか関係ないおしゃべりになることも…。
農作業以外の活動もあり
自然環境について学ぶ時間や、てつがく対話の時間、子どもたちから出たアイデアから新しい活動が生まれることもあります。
自然とふれあうことでリラックス
自然の中に身をおき五感を働かせることで、心と体を開放してほしいと考えています。鳥の声、虫のなき声、風のそよぎ、柔らかい日差し、季節を感じながらの作業は室内では得られない「癒やし」を与えてくれることでしょう。
農業は「学びの宝庫」
うねを作り、種をまくには長さや深さを測ります。野菜を育てるには植物や生き物についてよく知ることが大切。収穫した野菜を売るためには値段を調査して、お客さんに伝わる言葉で商品をアピールすることが必要になります。体験を通して沢山の学びが得られます。
誰もが活躍できる役割がある
農業にはたくさんの種類のお仕事があります。体を動かすことが苦手でも絵を描くことが得意ならチラシや看板作り、人と話すのが得意なら接客をメインで担当してもらいます。誰もが活躍できる役割があり、互いの「違い」が価値を生み出します。


なぜ農業?

心の土台を育むこと
子どもたちが自分の価値に気づき
社会の中で幸せに生きていくための
心の土台を育むことを大切にしています。
思い通りにならないことが起きたとしても
心の土台がしっかりしていれば
希望を持って挑戦し
続けられると信じています。

大切に
している
こと
Q&A

Q.何人くらいの子どもが参加していますか?
A.日によって変わりますが、大体10人くらいの子ども達が参加しています。
Q.農業をやったことがなくても大丈夫ですか?
A.もちろん大丈夫です。ほとんどの子が最初は農作業初体験です。上手くできなくても全然問題ありません。分からないことは農家の方やまわりのみんなが教えてくれます。
Q.初めての場所や人が苦手なので馴染めるか不安です。お試しはできますか?
A. 初回は無料で体験参加ができます。遠まきに見学してもいいですし、みんなと一緒に作業しなくても大丈夫です。まずは自分のペースで過ごしていただき、雰囲気を確かめてみて下さいね。もちろん最初からみんなと一緒に作業するのも大歓迎です。
Q.親が子育てについて相談できますか?
A. 参加されている保護者同士、一緒に畑作業をしながら子育ての情報交換をしたり、日頃の悩みをあれこれおしゃべりしたりしています。一人で抱えず、みんなで楽しく子育てできることを願っています。
参加者の声

小3男子
色々と野菜に詳しくなった。不登校になってから弟以外友達がいなかったけど、友達がいっぱいできてよかった。みんなでマーケットに出るのが楽しい!
中1男子
友達ができた。楽しいことばかりではないけど、自由だからとても居心地がいいよ!
保護者Aさん
子どもだけでなく私自身もここで仲間に出会えて楽しく過ごしています。親たちの畝もあるので、大人が食べたい野菜を育てたり、販売に関わったり貴重な体験をしています。
保護者Mさん
何だかしっくりこない学校生活と生き物の生態系に興味津々だった息子の日常にこの場所が加わったことで学びへの視野が親子共々広がっていきました。

募集要項
毎月2~3回 / 火曜日 / 午前10:00~12:00
<日程>
4/11 人参種まき
4/25 さつまいも植え付け、スイカ苗作り
5/16 「イチからおにぎりプロジェクト」①(稲種まき)
にんにくの芽・大根収穫
5/23 「イチからおにぎりプロジェクト」②(梅収穫)③(梅干し漬け込み)
にんにくの収穫・スイカ苗定植
6/13 じゃがいも収穫・人参間引き
6/27 試食会
7/11 「大豆から育てるみそプロジェクト」①(大豆種まき)
7/18 「イチからおにぎりプロジェクト」④(梅の天日干し)@ZOOM
7/25 人参・スイカ収穫
8/8、8/29 「ブルーベリージャム工房」
9/5 大根・人参種まき
9/19 じゃがいも・にんにく植え付け
10/3 さつまいも収穫
10/10 「イチからおにぎりプロジェクト」⑤(米収穫)@ZOOM
10/17 「イチからおにぎりプロジェクト」⑥(塩作り)
11/7 「大豆から育てるみそプロジェクト」②(大豆収穫)
「イチからおにぎりプロジェクト」⑦(米脱穀)
11/21 「イチからおにぎりプロジェクト」⑧(おにぎり作り&試食会)
12/5 焼き芋、大根・人参収穫
12/19 「大豆から育てるみそプロジェクト」③(大豆脱粒)
1/16 じゃがいも収穫
1/30 畑片付け、試食会
2/13 「大豆から育てるみそプロジェクト」④(大豆選別)
2/27 じゃがいも植え付け
3/12 「大豆から育てるみそプロジェクト」⑤(味噌仕込み)
3/26 ふり返り&お楽しみ会
※予定日時は変更になることがあります。
※作業の状況により活動終了時刻は前後することがあります。
※上記日程以外に畑当番(1回/月程度)や話し合いなどがあります。
※雨天などで活動中止となる場合、参加費の返金はできませんのであらかじめご了承下さい。
埼玉県上尾市戸﨑353-2 かしの木ファーム
(大宮花の丘農林公苑近く)
アクセス:上尾駅西口からバス12分
「戸崎自治会館」下車すぐ
※送迎はありません。車で来られる方は、畑に駐車できるスペースあり
※畑以外の場所での学習会やイベント開催の場合もあり
・6~15歳までの子ども
(学校に通っていない、学校が合わないと感じる、学校以外の学び場を探しているなど)
・自分の担当する野菜を最後までお世話でき、子ども自身に参加したい意思があること
※一緒に畑に来られる保護者の方も楽しめるように、保護者用の畑スペースも設けております。一緒に楽しみましょう。
15名
○無農薬野菜の栽培
○自分たちで育てた野菜の調理&試食会
○自分たちで育てた野菜の販売会(マーケット出店)
○「イチからおにぎりプロジェクト」 NEW!
米・塩・梅干しを自分の手で作るところから始めます。いつもは手軽に食べられるおにぎりですが、イチから作るとなるとどんなことが必要なのでしょうか。仲間と一緒に考えながら「おにぎり」というゴールを目指して探究します。
※米はバケツ栽培に挑戦しますので、各ご家庭で日々の成長を観察することができます。
○「大豆から育てるみそプロジェクト」 NEW!
毎日食卓に上がるお味噌汁。とても馴染みがあるけれど、味噌ってどうやってできているのだろう?原料となる大豆を畑で育てるところから、味噌を仕込むところまで、一つ一つの過程を楽しみながら学びます。
○「ブルーベリージャム工房」 NEW!
暑い夏に採れるブルーベリーの実。みんなでいっぱい摘んだら、コトコト煮込んで瓶詰めにします。できたての新鮮なジャムを冷たいアイスに乗せて試食してみます。
汚れても良い服装、作業用手袋、長靴、スコップ
【継続参加コース】
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年間を通し、野菜の種まきから収穫までを農家の方から学べます。
-
試食会・販売会・全てのプロジェクトに参加できます。
-
オンラインコミュニティ(Slack)に参加できます。
<費用>
年間48,000円 税込(4月に前期分24,000円、9月に後期分 24,000円をお支払い下さい)
※兄弟姉妹割引:年間費用から8,000円引(4月に前期分20,000円と9月に後期分20,000円をお支払い下さい)
※8月に後期の参加希望の有無を確認させていただきます。
※4,000円/月の分割払いをご希望の方はご相談下さい。
※探究学習にてお出かけする場合の交通費は別途ご負担いただきます。
【プロジェクト参加コース】
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選択したプロジェクトに参加できます。
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選択したプロジェクトのオンラインコミュニティ(slack)に参加できます。
<費用>
「イチからおにぎりプロジェクト」(全8回) 18.000円/人 税込
「大豆から育てるみそプロジェクト」(全5回)13,000円/人 税込
※探究学習にてお出かけする場合の交通費は別途ご負担いただきます。
【単発参加コース】
お好きな回に単発で参加できます。
<費用>
2,500円/回 税込(初回無料)
※「イチからおにぎりプロジェクト」①④⑤⑧は材料の関係上、単発参加はできません。
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◎参加費は指定口座にお振込ください。
※振込先は参加者に追ってご連絡致します。
※単発参加コースのみ、参加日当日に現金にてお支払い下さい。
◎参加費減免制度:経済的事情がある場合には参加費減免制度を設けております。詳細はスタッフまでご相談下さい。
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初回は無料で体験参加できます
まずは「コドモ農業大学」がどんな所か知っていただけるように、初回は参加費無料とさせていただいております。是非、お気軽にご参加下さい。
お申し込み方法
以下のボタンを押して、応募フォームからお申し込みください。
新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令された場合、またはスタッフが必要と判断した場合は、マスクの着用、体温測定と報告、人数制限(分散して活動)、活動内容の変更(試食会の中止等)をお願いさせて頂くことがあります。あらかじめご了承ください。

スタッフ紹介

萩原 裕子
はぎはら ゆうこ
FUTURE DESIGN副代表。
看護師。2児の母。
子育てをきっかけに、子どもの個性が輝く社会を作りたいと思い、子どもに関わる活動を始める。
プロジェクトチーム「GIFT」「さいたま不登校親の会 きりかぶ」子ども食堂「こもれび」の立ち上げに携わり、2017年夏よりFUTURE DESIGNの運営に携わる。
「コドモ農業大学」では、子どもたちの斬新なアイデアやおもしろ発言をひたすら楽しませてもらってます。子どもたちに負けないくらい自分も思いっきり楽しむ!をモットーに活動しています。